熱海の沈没船 旭16号へ…

【2023.09.18】

こんばんは!スタッフの鈴木トモコです。

先日は熱海に沈む沈没船【旭16号】へ行ってまいりました。この船は元々砂利運搬タンカー船だったそうですが、昭和61年(1986年)に老朽化や様々な要因によって船体が2つに折れ、水中へと沈んだそうです。

沈没時には、曳航を必要とする砂利運搬船となっていたため、エンジンが無く、沈没後には船体を安定させるためにタンカー部分にゴロタをいれたとのことで、現在も残っています。

全長81m、幅18mの大きな船が2つに折れたことで「船首」、「船尾」と呼ばれ、ポイントがわけられています。船の中に進入できるエリアがありますが、頭上閉鎖環境で必要なトレーニングや経験を積んでいなければ、むやみに中に入ることは大変危険な行為です。長い年月を経て劣化が進んでいる箇所もあります。

今回はHくんがSSIレックダイバーコースでしたが、船の周辺環境から船の細かい状況など、じっくり観察してマップを作成しました。沈没船は水中で時間の経過や様々な要因で形を変化させています。いまの状況を把握して、リスクを管理したうえで沈没船ダイビングを楽しんでいきましょう!

夜はスティングレイ・ジャパンでは珍しい(?)バーベキューと花火大会!わいわい楽しみました(^o^)/

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