インストラクターとして質を考える

【2021.08.01】

猛暑の中も最低2本装備でトレーニングをしている野村です。

この時期は一般的に認定ダイバーが増える時期ですね。

スティングレイ・ジャパンでは4年程前から、 テクニカル専門のイメージが強く(オープンウォーターコースもやってます(^_^;))

最近は、目的の為のトレーニングで潜る方が 多く、スタッフ自身もトレーニング していかないとゲストの皆さんに追いつかれてお伝えすることが、なくなってきて しまいます。

夢を叶えるお手伝いをさせていただくのが、スティングレイ・ジャパンのテーマなので、

常に最新で価値のある情報をお伝え出来る様にトレーニングもしています。

サイドマウント、バックマウント問わず、2本以上の装備を普通になっていない状態で、講習時や、たまに減圧ダイブやレックをやる程度では、テクニカルインストラクターとしては、質の良い講習やトレーニングを提供出来ないと思っています。

一般的なダイビングのインストラクターでも頻繁に潜って経験豊富なインストラクターと、資格はあっても、たまにしか潜っていないインストラクターでは、指導団体の最低規準は同じですが質は変わります。

目的によってどんなインストラクターが合うのか、人間性でどんなインストラクターとあうのかは千差万別ですが、リスクのある水中世界を楽しむためには、質の良い講習やトレーニングを受ける事をお勧めしたいですね。

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