こんにちは!トモコです。
先日は女性ダブルシリンダー(ツインシリンダー)ダイバーのYさん、テクニカルダイバーのMさんと大瀬崎でトレーニングでした。
ダブルシリンダーSP取得後後、ダブルシリンダーの経験を積むためにトレーニングを重ねているYさん。そして、このような状況下の影響で少しお久しぶりダイビングのMさん。
改めてバランス調整やフィンワーク、スキル確認などを行い、それぞれの課題を見つめなおしました。
水中生物が大好きなYさん。深場や閉鎖環境などで写真撮影をしたいという想いがあり、テクニカルダイビングを視野に入れてダブルシリンダーを始めました。
女性ですが、14リットルダブルシリンダーでエントリーエキジットも問題なく行っています。
女性には敬遠されがちなスタイルですが、必要なのは力ではなくてテクニックやコツの部分が多いです。
シングルシリンダーとウェイトを装着して問題なく一人でエントリーからエキジットまでダイビングができる最低限の体力があれば、問題なくクリアできる方が多いです。
とはいえ最初は取り回しも慣れないので、余計に重たく感じますし、フットワークが重くなったように感じるかもしれません。コツをつかむまでには根気が必要です。
そんな時に大切なのが、精神的な部分だったりします。諦めずに真剣に向き合うことで、乗り越えれている方が多いと思います。
バックマウントのダブル、サイドマウントなど、スタイルは様々あり、それぞれに利点や欠点、目的や環境によって向き不向きもあります。
ご自身のダイビングの夢や目的にはどのスタイルが最適か?ということを考え、選択できると良いですね。
スティングレイ・ジャパンには女性インストラクターもおりますので、是非女性の方にも挑戦していただきたいなと思います。
ダブルシリンダー装備にもっと慣れていきたいYさん、テクニカルダイバーのMさんのように水底ギリギリを泳げるようになりたい!と意気込んでいました。
カッコいい先輩ダイバーがいると良い目標になりますね。
でも、そんなカッコいい先輩のMさんも、ご自身の課題が見え悔しい想いをしたようです。
ダイビングはどんなレベルになっても目指すところは果てしない。それも魅力のひとつですね。