【2021.08.12】
こんばんは、ミヤコです(^∇^)ノ♪先日、東伊豆にある伊豆海洋公園、そして私達が日頃潜っている大瀬崎先端でも、ダイビング中に世界最大の魚類であるジンベエザメが見られたようです。ダイバーより大きな体と、透明度が悪くてもあの有名なドット柄が目立ち…見れたダイバーも大興奮だったでしょうね!
テクニカルエリアでも、普段は見ることのできないたくさんの種類の生物をじっくり見ることができます。
例えば、久米島の水中鍾乳洞と、ほか数か所にしか生息していない「クメジマドウクツガザミ」
暗い洞窟内に生息するクメジマドウクツガザミは、他で見るガザミ類と比べて面白い形をしていますね。数年通っている久米島の水中鍾乳洞ですが、生息する数やエリアが変わったりしているため、長く居着いてもらえるよう快適な住まいになってもらえたら良いなと思います。
「キシマハナダイ」も深場でみれる鮮やかな魚。私は数年前に伊豆大島の水深55m近くで減圧ダイビングした際に出会いました。
伊豆半島の浅場でよくみるハナダイの仲間といえばキンギョハナダイ、30m付近ではサクラダイ等が見れますが、キシマハナダイは深場に生息しているハナダイで、その優雅に堂々と泳ぐ姿はなんともいえず美しい姿でした。
レクリエーションの範囲を超えて、テクニカルダイビングの領域で正しく潜ることで、今まで過ごした水中世界をじっくりと長く楽しむことができます。
水中世界をさらに楽しみたい方は、テクニカルダイビングにチャレンジしてください!