サイドマウントへの挑戦は器材調整から!

【2022.12.01】

こんばんは!スタッフの鈴木トモコです!

今日はJさんのレクリエーションサイドマウントコース。これまでバックマウントのダブルシリンダースタイルを楽しんでいたJさんですが、この度新たなスタイルに挑戦です。サイドマウントやダブルシリンダー、新たなスタイルへの一歩を踏み出すこのコース、私も大好きなコースです!一緒にわくわくしちゃうので、レクチャー中も本当に楽しいです。

コース開催に向けて、サイドマウント器材を一式揃えたJさん。サイドマウントのメリットを活かすには、ご自身の体にぴったりとフィットさせるための器材構成と調整が必須です。昼から調整を始めたJさん、器材を装着しては脱いで、調整して、装着して…と何度も繰り返し、夜まで1日中黙々と調整を行いました。

この作業には根気が必要だけれど、水中で快適に過ごすために必要かつ重要な部分なので、手を抜くわけにはいきません。

JさんはエイペックスのサイドマウントBCDを選びました。サイドマウントBCDにもメーカーや種類によって特徴があります。日本ではお馴染みのシングルバックマウント用ジャケットBCDのようなサイズ(S~Lサイズなど)があるわけではなく、大柄な人でも小柄な人でも、細かな調整できるような仕組みになっています。正しく調整できれば、S~Lサイズどころか自分だけのサイズにすることができます。ベルトやバンジーコードの長さ、ウェイトポケットの位置、Dリングの位置など、ひとつひとつ自分の体に合わせていきます。

BCDの他にも、ロングホースとショートホースレギュレーターのホースの長さや各ホースの配置、シリンダーを体に装着するためのステンレスバンドの位置やセットの仕方など、水中へ入るための準備を整えたJさん。次回はプールを予定していますが、実際に水中で使用してみて再度調整を繰り返します。このように調整を重ねて、快適なサイドマウントスタイルが追求できるのです!

Jさんのサイドマウントダイビング、楽しみですねぇ~!

↑先日、約3年ぶりに母国である韓国へ帰れたというJさん!美味しいお土産たくさんいただきありがとうございました。メッチャ美味しい韓国のお菓子です。お店にお越しの方ぜひ一緒にいただきましょう〜!

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