水中洞窟で新種のエビ発見…

【2022.09.08】

こんばんは!スタッフの鈴木トモコです!

今月頭にニュースになっていた記事ですが宮古島市下地島の水中洞窟にて新種のエビが発見されたとのこと

新種の和名は形態的な特徴から、頑丈を意味する宮古島の言葉を冠し「ガンズゥースベスベオトヒメエビ」と名付けられたそうです。

県立芸術大教授で海洋環境学が専門の藤田喜久さんは、「海底洞窟での調査はカリブ海が有名だが、沖縄はカリブ海と同じ石灰岩の洞窟が多数ある」と指摘しており、カリブ海の洞窟が長さ数キロとなるのに対して「沖縄の洞窟は長さ数百メートルで、カリブ海と同じような多様な環境に多様な動物がコンパクトに生息している。進化や分布を調べる上で有望な海域だ」とも話しているそうです。

海には、まだまだ未知が山ほどあると思いますが、その中でも洞窟の中や深い場所などは調査が進んでいないと…

今年3月にもブログでトワイライトゾーンでの新種発見について書きましたが、本当に夢がありますね。テクニカルダイビングを手段としての楽しみはどんな分野も可能性だらけです。

日本の海にも数えきれないほど多くの未知なる世界がありますよ!

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