女性ダイバーとしてのケア

【2022.02.10】

こんばんは、ミヤコです!私達スティングレイ・ジャパンでは、オーナー野村に加え鈴木姉妹が常勤として在籍し皆様のサポートをさせていただいています!

野村は今年で店を立ち上げて25年、ダイバーとしては33年の経歴があり、海という自然界の環境を見てきたダイバーとしての経験値は、私達鈴木姉妹は言うまでもなく足元にも及びません。

でも、私達がインストラクターとしてただ一つ野村に語れることといえば女性ダイバーに寄り添える「女性ダイバー」であること。

ダイビングはプールや海など、水に触れるレジャーなので…いくら丁寧にお化粧したり髪の毛をキレイにしても、崩れたり落ちたりしてしまいます。

それでもインストラクターをやっているから毎週のように海に出ているからって、髪の毛がバサバサに傷んでいて肌はガサガサ乾燥している、なんていうのが仕方ないよねと思われたくなく…自分たちなりに様々なケアをしてきました。

その中の一部をご紹介します。以下はあくまでも個人の意見です。

まず1番大切で必ずやってもらいたいのは、海から上がってきたらすぐに顔や頭、体全体の海水を洗い流すこと。フードをしていないダイバーは、より一層髪の毛一本一本の頭皮の間等に海水や汚れが付着しているので、髪の毛の間もキチンと真水で洗い流してください。

髪の毛や肌に海水が付着したまま放置してしまうと、海水が乾いて塩が結晶化し顔や髪の毛に塩が残りダメージの原因になります。

日焼けの大敵である紫外線は、海水面だとアスファルトの2倍〜3倍強く(諸説あります)、海水で濡れた髪の毛とお肌にかなりの刺激になるダメージを与えてしまいます。少しでも防ぐためにSPFの強い日焼け止めを使用し、海水から上がったらすぐに塩分を洗い流します。※ダイバーとしては自然環境に優しい日焼け止めを使用したいですね!

照り返しが強い水面にいる時間もなるべく少なくしたいので、エントリーエキジットをスムーズにするスキルは日焼け防止の意味でも身につけておきたいですね。

海水をきっちり流したら、お肌には保湿のために化粧水や乳液等のクリーム、髪の毛には洗い流さないトリートメントを塗り保湿します。可能だったら髪の毛は現地でドライヤーで乾かせたら最高です。

これらをやるだけで、お肌や髪の毛のダメージは減るはず。まずはしっかり海水をすぐに流してみてください!

私達の大好きな海に潜るダイバーをダイバーではない人からもかっこいい!と思ってもらいたいので、女性でダイビングをはじめてもこういう工夫で素敵に潜れますよっていうことをいつも考えています。

女性ダイバーの皆さんは、ぜひ実践してみてください!

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