久米島ヒデンチガマの最奥へ行き感じたこと

【2022.01.29】

こんばんは!トモコです!
先日の久米島スタッフケーブトレーニング報告、今回はヒデンチガマの最奥についてです。

ミヤコと私は2015年に最奥到達以来、3度目のヒデンチガマ最奥到達でした。
毎回見える景色が違いますし、トレーニングを継続してきて良かったなと心から感じます。

2015年 鈴木姉妹初めての最奥到達時

サイドマウント、バックマウントともに経験もでき、ヒデンチガマでのそれぞれの装備の利点や欠点も体感することができました。

ヒデンチガマは深度が深い洞窟なので、洞窟から出てきた後には段階的な減圧停止が必要です。
事前にガスや減圧停止の計画を立て、チーム全体でテクニカルダイビングに必要なすべての要素を持ち挑みます。

日頃から当たり前のようにトレーニングをしていくこと、特別なことではなくて普通に行えていることが大事ですね。

テクニカルダイビングにも分野はいろいろとありますが、実践の場で必要な時に必要なことを当たり前のようにできるかどうかは、日頃のトレーニングあってこそだと強く感じます。そして実戦経験のなかで、日頃のトレーニングの価値や意味、重要性を実感し、更に向上していくことで、より快適なエリアを広げて楽しむことができますね。

スタッフトレーニングの中で私も本当に強く強く実感しました。
こういった経験を積める環境に本当に感謝でいっぱいです。
ゲストの方にもしっかり伝えていきたいと思います。

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