BCDの特性を知り、調整を重ねる

【2021.08.08】

こんにちは(^_^)トモコです!
昨日のブログにて、大瀬崎でトレーニングのJさんについて書きました。

Jさんはウェットスーツに衣替えだったのですが、ドライスーツからウェットスーツに変更したことで、使用しているBCDのハーネスも変更しました。

ドライスーツ用で使用していたハーネスベルトはそのままドライスーツ用として保管し、新たにウェットスーツ用としてハーネスベルトを組み立てていきます。

サイドマウントのBCDには、ハーネスベルトとブラダーが独立しているもの、独立しているものを組み合わせるもの、一体型のもの、縫い付けてあるもの、など様々なタイプがあります。

シンプルな作りで調整が容易なものや、一本のハーネスベルトから一つずつ細かい部分まで組み上げていくものなど、使用者に合わせてタイプを選び、使いやすくカスタマイズしていきます。

それぞれの器材に特性があり、正しい組み立て方や使用をしなければ、そのBCDの良さがいかせません。間違った使用方法はトラブルの原因になってしまうこともあります。

体にピッタリとフィットするように、そして使用しやすいように、サイズやバンジーの長さを合わせて各Dリングの位置を調整していきます。

陸上での調整をしっかり行ってから、今度は水中でも調整し、繰り返し繰り返し、快適なバランスや取り回しを求めて調整していきます。

根気が必要ですが、これも楽しいんですよ(^-^)/

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