本気で向き合う

こんばんは(^o^*)/トモコです!
先日は土肥のプールでテクニカルコース中の皆様とトレーニングでした。

サイドマウントコースのSさん。先日、お店で丸一日かけてレクチャーとBCDの調整を行いましたが、土肥のプールでも水中に入る前にスーツを着て再調整。シリンダーのセッティングも丁寧に、位置を確認しながら行います。そんな風にセッティングをしている様子は、細かすぎる様にも見えるかもしれませんが、水中で快適に過ごすための重要な一歩です。手を抜くわけにはいきませんね。

バックマウントツインでテクニカルダイビング経験を積んできたSさん。サイドマウントに挑戦し、更にダイビングの楽しみを広げ、夢の追求をしようと意気込んでいます。
水中初日は大変なことばかりで、心が折れた…(涙)ご様子でしたが、だからといって諦めるSさんではありません。次回のトレーニングに向けて燃えています。

サイドマウントは、特有の手間や難しさもあり、コンフィグレーションを整えて心地よく潜れるようになるまでは根気が必要で、時間がかかると思います。
サイドマウントに限らないと思いますが、ダイビングの夢や目的があるからこそ、大変なことがあっても諦めず向き合えるのではないでしょうか。

新たな装備へのチャレンジは苦労も多いと思いますが、バックマウント、サイドマウント、それぞれのメリットとデメリットを理解し、環境や目的に合わせて選択ができるようになると、ダイビングの楽しみの幅が広がります。

Sさんが燃えている中、提携店ラウトのゲスト Tさんも燃えていました。

Tさんは既にサイドマウントの認定ダイバーですが、コース認定でおわりではなく継続して磨いています。コンフィグレーション調整やスキル手順確認をじっくり行いました。
土肥の深場のプールには大きな鏡があり、ご自身でも水中の姿を確認していただけるのがとても良いですね。

プールでは、気になる部分を都度調整して試せるので、とても効率的にトレーニングができます。
Tさん、サイドマウントで頭上閉鎖環境を目指して、これからも進みます!

スタッフの志村豪もサイドマウントのトレーニングを行っています。安全が管理された下で、トラブル対処スキルの手順確認を行いました。トラブル対処のトレーニングはもちろん海でも行いますが、より実践的な場面を想定して、柔軟に、適した対応ができるようにしたいですね。その為にはスキルの意味や価値を理解し、考えることが大切です。豪も、日々色々と考えながら、学んでトレーニングしています。

ダイビングの夢や目的があってこそのトレーニングではありますが、トレーニング自体も楽しんでいきたいですね。時には笑顔になれないことも…あるかもしれませんが、それも、本気で向き合うからこそだと思っています。この夏もまだまだ楽しみがたくさんです!

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